故事中,正太有次无意间拾到了一只很大的蛋。蛋竟然孵出了一只“小鬼”,名字叫Q太郎。从此,这些小鬼就住在正太的家里,并展开一段人与小鬼之间幽默溢出的趣剧。
一見普通の大原家にはオバケの居候Q太郎が住んでいる。次男坊の正ちゃんとは大の仲良し。取り立てて役に立つわけではないけれど、明るくて元気なQちゃんはすっかり家族の一員となっている。他にもQちゃんの弟O次郎や妹のP子、アメリカ帰りのドロンパ、男勝りのU子さん等、オバケ仲間がやってきて…。
1985年4月1日から1987年3月29日まで、テレビ朝日ほか(「藤子不二雄劇場」枠、任意ネット)にて毎週月曜日から土曜日18時45分から19時までの枠で放送。また、毎週日曜日9時30分から10時にかけての枠では過去の放送を再構成し、テレビ朝日系で全国放送された。全510話+SP2話。カラー作品。 前2作と異なり、1996年から2000年までにかけて傑作選ビデオソフトがリリースされた他、CS専門チャンネルなどでも再放送が行われており、視聴は比較的容易な状況にある。 本放送終了後も、『パオパオチャンネル』の木曜版で『藤子不二雄劇場』として引き続きリピート放送された。その後、1992年から1993年にかけてもテレビ朝日で再放送されている。 キャラクターデザインは、藤子両人によって新たに描き起こされた設定画を基にしているため、原作(『新オバケのQ太郎』)に近いものになっているが、ハカセの目が縦長の藤子調の黒目にされている。服装や美術設定などは時代に合わせてリニューアルされた。 正太と伸一の設定画は安孫子によって描かれているので、年賀状での合作イラストを除けば、この設定画が藤子不二雄の最後の合作ということになる。実際に放送されたアニメでは、正太の顔は目が小さい藤本タッチに近いものになっている。
藤子不二雄原作の短篇立体アニメ。脚本は桜井正明、総監督は笹川ひろし、監督は塚田庄英がそれぞれ担当。
オバケのQ太郎がまきおこす騒動を描いた立体アニメ。原作は藤子不二雄の同名漫画。脚本は「忍者ハットリくん+パーマン 忍者怪獣ジッポウVSミラクル卵」の桜井正明、監督は同作の原田益次、総監督は笹川ひろしがそれぞれ担当。