2012年7月21日より池袋サンシャインシティ内コニカミノルタプラネタリウム”満天”他上映の全天周CG+フルアニメーション、プラネタリウム映画。上映時間28分。オリジナルシナリオによるテレビアニメ第1話のスピンオフ作品。第3回国際科学映像際ドームフェスタ人気投票第1位を受賞。本作オリジナルキャラである、ひかり(声 - 折笠富美子)が登場する。 キャッチコピーは「あの夏、あの高台は、俺と日々人と、あのコの場所になった。そんな気がした。」 ストーリーとしては上述のとおりテレビアニメ第1話のスピンオフでUFOと遭遇した南波兄弟が後日UFOを撮影するために再訪した高台で出会った少女・ひかりとの出会いとひと夏の交流を主体に、南波兄弟とシャロンとの出会い、及びシャロンの勧めで訪れた野口聡一宇宙飛行士の講演(テレビアニメ#13『三次元アリ』での内容を野口のアフレコを軸に再映像化)を織り交ぜて構成されている。 原作20巻初回限定版特典として本作のDVDが付属しているが本来ドーム状のプラネタリウムで上映される映像をDVD化したために一般家庭の視聴環境では一部画像が丸く見えたり画面自体が四角ではない場面がある。 企画・製作・配給としてコニカミノルタプラネタリウム株式会社及び株式会社デジタル・メディア・ラボがEDでクレジットされており、テレビアニメ版のスタッフについては「Special thanks to TVアニメーションスタッフ」という形でクレジットされている。